相変わらず、ダイソンの掃除機（DC６２）から「洗っていないイヌの匂い」がする
最初は「イカくさい」って思っていたけど、嫁さんに「洗っていないイヌの匂い」と言われ、そっちの方が表現としてハマっていると感じています。最初は、真ん中に刺さっているフィルターを洗って済めば助かるなぁと思いフィルターを洗浄したけど、相変わらず「洗っていないイヌの匂い」が消えませんでした。本体を分解するのが手間に感じ、原因をブラシヘッドに求め、ホコリを取ってみたけど、やっぱり 「洗っていないイヌの匂い」 は消えなかった。もう残された道は「本体を分解」するのみ。先日買った「トルクスレンチ T-8」を使って「ダイソン DC62」を分解清掃することにしました。
「洗っていないイヌの匂い」がするダイソンDC62。このままでは精神的に苦痛です。「マキタの掃除機もエエかもな」とか、思ってしまう。
まずは、いらんものを外します。
赤いスライドを押し下げ、「クリアビン」を外します。
白いツメを、２本の割りばしで押して、本体とサイクロン部を分割します。
おおー、できた～！！
パッキンを外します。向きがあるので覚えておく。「Vの字に付いていて、分厚い方が内側、薄っぺらい方が外側」
青いヤツをマイナスドライバーで外します。コツが分かれば手で外せそうな気がします。６カ所ぐらい爪で引っかかってそうなので、ところどころで「パキッ」て音がします。
外れたー！
ゴンゴンやっただけで、ホコリがいっぱい落ちてきます。
トルクスレンチT-8を使ってネジを外していきます。5カ所あります。
外れた～！キタネー！！
もう４カ所、ネジを外します。奥の方にに光っている、星形のがトルクスねじです。ホコリに隠れて見えにくい。
横のネジも2カ所、外します。
パカッと外れた！！
こんな感じになりました。
ネジは長いの５＋４で９本、短いの２本、合計１１本です。無くさないように気を付けます。
あと、クリアビンの底のパッキンも外します。あとで気づきました。
後はシャワーをぶっかけたり、石鹸で洗ったりします。キレイになったー！
よく水気を拭きとって、風通しの良い所で乾かします。気持ちええな～！
嫁さんが「せっかく掃除したのに～」って言うから掃除しました。っていうか、当然、もと通りにキレイにしますよ！もちろんですよ！！風呂入れへんやん。排水口もキレイにしました。
よく乾かしたら、部屋のなかで組み立てます。
はい出来上がりーーー！！なんとか部品を壊さずに分解清掃出来ました。
結果、「洗っていないイヌの匂い」消えたー！！！！イェー！！
ただ、洗ってしまってから気づいたんだけど、「クリアビン」にはブラシヘッドに電力を供給するための端子が付いている。たぶん、コレ水で洗ってはいけない。洗ってしまったら十分に乾かさないといけないと思う。そもそも、ブラシヘッド回らなくなってるから関係ないけどねー。
以上、無事、ダイソンDC62を分解清掃することに成功しました。思ったんだけど、こんな感じで掃除機なおせたら、ヤフオクで￥３０００ぐらいで売ってるやつ落札して、自分で直して使えるんと違う？中古でエエやん！
っていうか、「加古川でダイソン分解洗浄します」みたいな副業できんかな？コゼニ稼げるんとちゃう！？
次は、回らない「ブラシヘッド」イジってみよっかな～、どうしよっかなー。
おしまい！！
参考動画↓
