嫁さんが、また「買い換えよう」と言う
嫁さんと私との間に、価値観の違いがある。当たり前やけど。
たとえば、嫁さんはアウターを「ワンシーズンや」とか言って、ポイポイ捨てる。私的には、まだキレイだし、着れるのになぁと思う。
逆に、タオルやパンツなんかは、寿命を超えてまで使う。カッチカチになったり、向こうが透けて見えるまで使う。私的にはアウターを長く使って、パンツやタオルは早めに替えた方が良いと思うんだけど、嫁さんは見栄っ張りで「人目が大事」なので、見えないところはどうでもいいということか。私的には自分が気に入っていれば、人が何と言おうとエエんとちゃう?って思う。よっぽどじゃなかったら。上には上があって、いくらでも上があるんだから。
嫁さんが「スリッパを買い換えよう」と言ってくる。玄関に常駐している、クロックスのパチモンのスリッパが雨が降ったときに滑るらしい。いや、雨が降ったときに滑るの普通やん。却下!って言いました。嫁さんは不満そうでした。
やっぱり滑ったので、溝を付けてみた。
雨が降った日、玄関で3回ほど滑ってコケそうになってしまった。スリッパではなくて自分の靴で。靴底がEVAっぽいふわふわの底で、ゴムが付いていないヤツ。嫁さんが爆笑していた。
買い替えるのもシャクなので、靴底に溝を付けてみた。
靴底が半田ごてで溶けるクサイ煙を吸いながら「買い替えてもよかったかな~」って思ったり。できたスリッパを見て、嫁さんは爆笑していました。せっかくやったんだから、もうちょっと使えたらええな。
おやすみなさーい!